映画『ブルーロック』

大ヒット上映中!

エゴイストどもよ 覚醒せよ

大ヒット上映中!

高橋文哉

櫻井海音 高橋恭平 綱 啓永 野村康太 / K(&TEAM)

青木 柚 西垣 匠 富本惣昭

倉 悠貴 東 啓介 / 畑 芽育

窪田正孝

原作:金城宗幸・ノ村優介『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)

主題歌:Ado「モンストロ」(Capitol Records / ユニバーサル ミュージック)

制作:CREDEUS

監督:瀧 悠輔 脚本:鎌田哲生 音楽:MON/KU 出羽良彰 西木康智 KAY Nic Gitter サッカー監修:松井大輔
製作:松橋真三 鎌倉ひなみ プロデューサー:松橋真三 千田幸子 髙田良平 山崎慶彦
撮影:佐光 朗(J.S.C) 美術:相馬直樹 照明:木村匡博 録音:湯脇房雄 アクション監督:雲雀大輔
Bカメラ:松山潤之介 美術デザイン:吉本幸人 装飾:池田亮平 編集:瀧田隆一 VFXスーパーバイザー:白石哲也
音楽プロデューサー:千田耕平 スーパーヴァイジングサウンドエディター:勝俣まさとし カラリスト:山下哲司 記録:井手希美
衣装デザイン:宮本まさ江 ヘアメイクディレクション:須田理恵 ヘアメイク:荻野さおり キャスティング:緒方慶子
アソシエイトプロデューサー:阿部憲司 石森聡太 プロデューサー補:藤ヶ谷直緖 宣伝プロデューサー:菊地智男 西尾朱音
スケジュール:田中孝幸 助監督:高杉考宏 関野宗紀 制作担当:若林重武 ラインプロデューサー:野口聖太朗

製作:CK WORKS 製作幹事:CREDEUS 講談社 配給:東宝 TOHO Japan Creative Works 1号 映適 26CK011 映倫 26032-A
©金城宗幸・ノ村優介/講談社 ©CK WORKS

  • 本作品はHELLO! MOVIE方式による音声ガイド・日本語字幕に対応しています

INTRODUCTION

累計発行部数6,000万部突破! サッカー漫画の新たな金字塔、ついに実写化! 自らの運命を切り拓く、真の“エゴイスト”とは? その答えがここにある―――

仲間のために、チームのために――。
一流の組織力を誇る日本サッカーにNOをつきつける、
挑発的で革新的なサッカー漫画『ブルーロック』に、
いま、世界が熱狂している。

世界一のエゴイストでなければ、
世界一のストライカーにはなれない――

己を探求し、自我を覚醒させ、未来を切り拓く。
真の“エゴイスト”へと成長していく高校生たちの物語。

その強烈な自己実現のテーマは、
もはやスポーツの枠を超え、大勢の胸を熱くする!

『キングダム』『国宝』などの超大作で世界に挑み続ける、
エゴ全開のCREDEUSが圧倒的なスケールで描く
実写映画『ブルーロック』に刮目せよ!

STORY

「日本サッカーに足りないのは、エゴだ――」
日本をサッカーワールドカップ優勝に導く
革命的なストライカーを育成する施設
〝青い監獄〟(ブルーロック)に、
全国の高校生FWたち300人が招集された。

勝ち上がれるのはたったひとり、
敗者は日本代表入りの権利を生涯失うという熾烈なサバイバルマッチに、
己のサッカー人生をかけて挑む主人公の潔世一(高橋文哉)たち。

世界一“エゴイスト”なストライカーの座を掴み取れ
―― 生き残れるのは、誰だ?

CAST

チームZ

  • 潔 世一⾼橋 ⽂哉

    LINK
  • 蜂楽 廻櫻井 海⾳

    LINK
  • 千切 豹馬⾼橋 恭平

    LINK
  • 國神 錬介野村 康太

    LINK
  • 五十嵐 栗夢⻘⽊ 柚

    LINK
  • 成早 朝日⻄垣 匠

    LINK
  • 我牙丸 吟橘 優輝

    LINK
  • 雷市 陣吾⽯川 雷蔵

    LINK
  • 伊右衛門 送人岩永 丞威

    LINK
  • 久遠 渉浅野 竣哉

    LINK
  • 今村 遊大櫻井 佑樹

    LINK
  • 吉良 涼介倉 悠貴

    LINK

チームV

  • 凪 誠士郎K(&TEAM)

    LINK
  • 御影 玲王綱 啓永

    LINK
  • 剣城 斬鉄樋口 幸平

    LINK

チームY

  • 二子 一揮富本 惣昭

    LINK
  • 大川 響鬼木田 佳介

    LINK

チームW

  • 鰐間 淳壱三浦 獠太

    LINK
  • 鰐間 計助三浦 獠太

    LINK

チームX

  • 馬狼 照英東 啓介

    LINK

日本フットボール連合(JFU)

  • 絵心 甚八窪⽥ 正孝

    LINK
  • 帝襟 アンリ畑 芽育

    LINK

MUSIC

主題歌/Ado「モンストロ」(Capitol Records / ユニバーサル ミュージック)

コメント

  • Ado

    映画『ブルーロック』の主題歌に新曲「モンストロ」が決定いたしました!
    「モンストロ」は、「踊」「唱」に続いて、再びGiga & TeddyLoidの最強タッグで作られた、ラテン調のリズムで燃え上がるような熱い想いが込められた楽曲です!
    タイトル「モンストロ」(Monstruo)はスペイン語でMonster=怪物という意味です。
    内なる「怪物」を起こして、誰よりも高く前に進んで戦っていくような、作品のメッセージともぴったりな楽曲になっております。
    そして、この楽曲の作詞はryo (supercell)さんに担当していただきました。
    素晴らしいコラボレーションと映画『ブルーロック』、新曲「モンストロ」をぜひお楽しみください!

  • 松橋真三プロデューサー

    この新世代に世界で通用するエンターテインメント映画を作りたいという熱い思いとともに、主題歌をどうしてもAdoさんにお願いしたいとお伝えしました。生意気にも『踊』や『唱』に続くすごい楽曲を作って欲しいと。なんと実現不可能と思えた夢のコラボが再び実現し、鳥肌ものの胸躍る新曲をいただきました!
    作品のテーマである“エゴイスト”という言葉は、ややもすると自分勝手とかマイナスの印象を受けるかもしれませんが、違うんです。本作が描く“真のエゴイスト”たちが集ったとき、今まで想像しえなかったチームプレーが生まれ、見たこともない世界に足を踏み入れることができます。Gigaさん、TeddyLoidさん、ryoさん、Adoさん、このスペシャルな皆さんの激しいエゴイズムと、頂上決戦のようなコラボレーションで出来上がったこの楽曲がその証拠です!
    劇場で聴いて踊って欲しい!と思いながら、公開まではまだあるので、まずはこの予告編で作品世界と楽曲のコラボを堪能していただきたいです。お楽しみに!

劇中歌/Ado「綺羅」(Capitol Records / ユニバーサル ミュージック)

Adoプロフィール

23歳の歌い手。2020年に「うっせぇわ」でメジャーデビューを果たし社会現象に。22年1月に発売した1stアルバム『狂言』や映画『ONE PIECE FILM RED』の楽曲を収録したアルバム『ウタの歌 ONE PIECEFILM RED』はランキングを席巻しロングヒット。2025年4月からは全33都市を回る日本人最大級規模の世界ツアーを開催し、大成功を収めた。11月には自身初の東阪ドームツアーを完遂。2026年2月には自伝的小説『ビバリウムと私』を発売し、7月には日産スタジアム公演を開催する。

挿入歌/Fukase「twilight」(Def Jam Recordings / ユニバーサル ミュージック)

COMMENTS

  • 原作金城 宗幸

    ついに発表されましたね!
    とんでもなく熱いキャストさん達!
    そしてこのラインナップを揃えた製作陣!エゴイスト過ぎる。
    改めて、ありがとうございます!

    撮影見学も行かせていただいて驚いたのが、みんな仲良し!
    でも撮影が始まると、みんなバチバチ…!
    「本当に“青い監獄(ブルーロック)”があったらこんな感じかも」と思える現場で、作品を愛して作ってくださってるなぁと感じて、最高でした!

    皆さんの手で新しい化学反応が起こる、この映画『ブルーロック』。
    劇場で観られる日をとても楽しみにしております!

  • 漫画ノ村 優介

    昨年末に撮影見学に行かせてもらいましたが、現場の雰囲気も良く、制作に関わる皆様が『ブルーロック』を大事にしてくれているのを感じ、とても嬉しくなったのを覚えています。

    カメラが回っていなくても、役者の皆様がしっかりキャラの空気を纏っていて本当に感動しましたし、セットで演技される姿を見て、まさにここが〝青い監獄(ブルーロック)〟だと脳天をブチ抜かれたような気持ちにさせられました。最高の体験でした…!

    すでに我々がこの実写映画の最初のファンですが、ぜひ映画を通してより多くの方々に『ブルーロック』を届けていただければと思います!!

  • 潔 世一 役高橋 文哉

    この度、映画『ブルーロック』で潔世一を演じさせていただきます高橋文哉です。
    僕は、このお話をいただく前から原作の大ファンでありブルーロックの沼にドハマリしていた一人でした!
    エゴというのは潜在的に誰しもの心の中にあるもの。
    一人一人が相手とも自分とも戦っている姿に胸を打たれ、見れば見るほどもしこの作品が実写化されるのであれば潔世一を演じたいと心から思っていました。
    そんな中、お話をいただいたのが約3年前のことで、サッカー未経験である自分を信じて、この大役を任せてくださったプロデューサーの松橋さんには本当に感謝しています。
    ブルーロックの主演という大役を託された、約3年前から僕の日常にサッカーが入ってきました。
    自分を潔世一にしてくれて、自分を信じて共に作品作りをしてくださったすべての皆様に感謝していますし、信じてくださった皆さんを裏切りたくないという強い気持ちから、ここまでブルーロックが頭から離れた日は一日もありません。
    スタッフキャスト含め、原作へのリスペクトを胸に、出来ること出来ないことの線引きをすることなく、この作品に対する大きな愛と熱量と覚悟を持って撮影の日々を過ごしていました。 僕が今、成せることのすべてをこの作品に詰め込んで撮影を終え、その熱量と覚悟は自信に変わっています。
    潔世一を演じる高橋文哉をいち早く皆さんに見て欲しいと思うこの気持ちが僕の中のエゴなんだと思います。
    公開を是非楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです!

  • 絵心 甚八 役窪田 正孝

    絵心の使う言葉や考え方は偏りはあるけど、引力があって聞く者を魅了する。
    サッカーを通して人間の本能に問いかけ続ける、彼の人生を賭けた証明に付き合ってみたいと原作を読んだ時感じました。
    進化し続けるストライカーの皆さんの青い熱をぜひ劇場で感じて頂きたいです。

  • プロデューサー松橋 真三

    実写映画化解禁時に、1,000人規模のオーディションを敢行したと発表しましたが、中には数名の、この人がいるなら映像化する意味がある!というキャスティングをしています。
    高橋文哉さんのご活躍を目にして、スター性、演技力は申し分なく「彼が潔世一だったら」と思うようになり、面談させていただく段取りをとりました。彼には何の面談かは言わないで欲しいと伝えました。
    私は、彼の人間性を知りたかったのです。これだけの人気原作ですから、プレッシャーもかかり、場合により批判にもさらされる可能性があります。それを跳ねのける誠実さ、優しさ、心の強さ、我知らず人を率いるリーダーシップがあるか。それが潔世一の持っているものだと思ったからです。お会いして、彼にはその全てが備わっていると感じました。
    その後、1年半にも及ぶサッカーの特訓をして撮影に望み、見事その大役を果たしました。今は撮影が終わり作品の仕上げをしていますが、早く皆さんに完成する作品を観て欲しいと思っています。主人公がどのように成長していくか、それは潔の成長であり、高橋文哉の成長であると思っていただける素晴らしい作品が出来上がりつつあります。
    ぜひ劇場の大スクリーンでそのストーリーをお楽しみください!

  • 監督瀧 悠輔

    ここにいるメンバーで新しい扉を開きたい。
    脚本の読み合わせをした日、文哉くんが話したことをチーム Z の皆は覚えているだろうか。長期間に及ぶ練習、リアリティを求められる過酷なサッカー撮影。満身創痍になりながら現場に立ち続けた覚悟と熱は伝播して、ピッチに立つ全員がエゴイズムをまとって走り出していました。
    日本中のブルーロックファンの皆様。どうか劇場で、彼らが巻き起こす青い熱狂を見届けてあげてください。よろしくお願いします。

  • サッカー監修松井 大輔

    映画『ブルーロック』のサッカー監修として関わらせていただき、大変光栄に思っております。自分自身とても刺激を受けました。
    俳優の皆さんは、熱量が本当に高く、どんな忙しい時でも、少しでも時間を作って、真剣に練習に向き合っており、上達しようとする姿は、まるで日本代表入りを目指すサッカー選手のようでとても印象的でした。

    高橋文哉さんに初めてサッカー指導した日は、今では遠い昔のことのように思えます。 皆さんは、教えたことをトライ&エラーしながらもどんどん吸収し、上達していく姿を間近で観られたことは指導者冥利につきますし、とても幸せでした。 朝、撮影前のボール回しやリフティング対決を見てると、もう立派なサッカー経験者だと思います。

    現場には、スタッフの方々の細やかな気配りもあり、強いチーム感と一体感があったと思います。
    作品へのリスペクトが強く、深く、映画を素晴らしいものにしようと一切妥協しない姿勢は、僕自身も大変勉強になりました。

    最後に、サッカー監修をした自分だから言えますが、映画『ブルーロック』は素晴らしい本格サッカー映画になったと思います。皆さん、公開を楽しみにお待ち下さい。

COMICS

ブルーロック BLUE LOCK

原作:金城宗幸 漫画:ノ村優介

講談社「週刊少年マガジン」にて連載中
コミックス1巻~(以下続刊)好評発売中

PRODUCTION
NOTES
  • 01これまでのスポーツ漫画とは一線を画す原作LINK
  • 02挑戦と覚悟に貫かれた一大プロジェクトLINK
  • 03主演・高橋文哉を筆頭に実力派若手俳優が集結!LINK
  • 04サッカー猛特訓の日々と異例のテスト撮影LINK
  • 05合宿状態の撮影で生まれたキャスト間の絆LINK
  • 06原作から実写へ完全変換された衣装&ヘアメイクLINK
  • 07主題歌は世界の歌い手Adoの最新楽曲LINK
  • 01これまでのスポーツ漫画とは
    一線を画す原作

    2022年のワールドカップ(@カタール大会)が盛り上がっていた頃、CREDEUS/松橋真三プロデューサー(以下松橋P)が自身の子供たちから熱心に勧められたのが「ブルーロック」の原作漫画とアニメだった。「とにかく面白くて、一気に引き込まれました。もともとスポーツものを手がけてみたいとは思っていたのですが、『ブルーロック』は単に青春スポーツ然としていない、デスゲームのようなスリリングなストーリー展開が魅力的で。これを映画にしたら世界に通用する作品になると確信しました。」
    サッカーに文字通り命をかける高校生たちの生きざまを描いた本作は、これまでのスポーツものの概念を覆す要素に満ちている。何よりチームワークが重要とされる日本サッカーにおいて、自分の“エゴ”を剥き出しにしてガツガツと点を取りに行く若きストライカーたちの姿は大きな話題となった。
    「サッカーが好きとか嫌いの問題ではなく、個人に深く関わるテーマがたくさん入った作品だなと感じました。とりわけ「エゴイスト」というのが大きなテーマですが、主人公の潔世一も最初はチーム全体で勝利するというスタイルが骨の髄まで染みついている。だからチームメイトを信じてパスを出したら負けてしまったというところから、物語が始まります。“もしあそこでパスを出さずに、自分でゴールを決めにいく勇気があったら…?”  その一歩の勇気と覚悟がすべての始まりであり、この作品を映画化するべきだと感じた理由です。この作品のエゴイストという言葉には非常に深い意味があり、単なる自分勝手やワガママとは全然違う。「真のエゴイスト」になるまでの過程で実にいろいろなことがあり、最終的に究極のエゴイストたち同士で最高の化学反応を起こす。それこそがトップレベルのチームなのではないか?というところまで表現しているところが、これまでのスポーツものとは大きく一線を画すところだと思います。自分のエゴを超えた先に何があるのか? 大げさでなく日本人の教育レベルを上げるきっかけになる作品になるのではないかとさえ感じています。」(松橋P)
    「物語の導入部となる絵心甚八のスピーチはかなり野心的、挑戦的で、最初は驚かれる方も多いと思います」と語るのはCREDEUS/千田幸子プロデューサー(以下千田P)。「でも潔は絵心の言葉で奮い立つ。ワン・フォー・オール精神のような、ある種、日本特有の同調圧力的教育によって抑えつけられていた内なるエゴが目を覚ますわけです。原作の物語が素晴らしいなと思うところは、“世界一のエゴイストであれ”として始まった最初のサッカーゲームが、11人のチーム戦だということ。一人で突っ走っても決して勝てないと知らしめる導入になっているところにまず惹かれました。」

  • 02挑戦と覚悟に貫かれた
    一大プロジェクト

    今や累計6000万部の発行を誇る大人気原作。だがいち早く実写映画化への交渉をスタートしたことと、これまで『キングダム』や『沈黙の艦隊』シリーズを手がけてきたCREDEUSの熱意は原作者にも伝わり、快諾を取り付けた。
    「金城宗幸先生、ノ村優介先生は今回の実写化をとても喜んでくださっていて、映画のことは映画のプロにお任せしますというスタンスだったのですが、最初にひとつだけ言付かったのは“決して単なる仲良し青春映画にはしないでください”ということでした。“エゴイストたちの決死の覚醒を、脳汁がドバドバ放出されるような熱をもって描いてほしい。そこは同じ気持ちでいてくれるでしょうか?”という確認があり、我々もまさにその部分に惹かれていたので、自信を持ってこの原作をお預かりできるなと確信しました。己の人生をエゴ全開で切り拓かんとするときのアドレナリンの爆発。脚本段階から両先生には細かく見ていただき、各キャラクターの台詞回しなど、作品愛溢れるアドバイスをたくさんいただけて、ご一緒できた喜びを幾度となく感じました。
     実はエンドロールが流れる直前に、凪誠士郎が潔にかけるある言葉は金城先生に考えていただいた本作オリジナルのもの。是非注目していただけたら嬉しいです」(千田P)
    脚本はもちろんロケ地、美術、小道具、ヘアメイク、衣装などすべて原作者に確認を取りながら進行。原作リスペクトは全編に通底している。
    初の挑戦が詰まったこのプロジェクトは、製作スタイルからして初めての試みだった。通常の製作委員会方式ではなく、ファンド資本によって、CREDEUSと講談社が製作幹事となり共同で設立した合同会社CK WORKSによる製作を進めた。日本の実写映画業界に一石を投じんとするプロジェクトは、奇しくも本作のテーマと通ずるエゴと覚悟を感じさせる。しかしながら、プレーシーンの映像表現やそれを体現する役者陣のリアリティなど、課題は山積みでもあった。
    「サッカー表現についてのアイディアや試合中でのドラマの見せ方は、『THE FIRST SLAM DUNK』が大変参考になりました。あの作品も高校生たちがプロのバスケットボール選手のようなことをやってはいるけれど、例えば『少林サッカー』のような人間離れした特殊なプレーをしているわけではない。生身の人間ができるギリギリのところを攻めるアプローチが実写でもできたら、世界でも通用する作品になるのではないかと思ったのです」(松橋P)
    「トップレベルのプロのサッカー選手なら理論上は可能な動きです。そうでないならやっぱり漫画やアニメの方が適当だということになってしまうので、実写で見せて格好良い表現方法を突き詰めることのできる『ブルーロック』は、原作としてとても魅力的でした」(千田P)

  • 03主演・高橋文哉を筆頭に
    実力派若手俳優が集結!

    前代未聞のプロジェクトには準備期間もしっかり確保された。撮影開始の2025年9月から遡ること3年、2022年頃からキャスティングが始まったが、クランクインまでにサッカーの猛特訓を積み、基本的な技術を完全にマスターすることが役者陣には求められる。
    「さすがにプロレベルは無理でも、高い身体能力を持っていること。加えて確かな演技力でサッカープレーを熱を込めて演じることができる人たちというのは必須条件でした。もちろん演じるキャラクターと似ているということも」(松橋P)
    役が決まったキャストから順にサッカー特訓がスタートするという作品さながらのデスゲーム(!?)となった。
    誰よりも早く出演が決まったのは主演の高橋文哉。「映画はスターを育てるべきもので、その主役は作品の核であり柱だと思う」というポリシーを持つ松橋Pは、かねてよりスター性を感じていたという高橋に『ブルーロック』のオファーとは告げずに面談を取り付けた。「最初は純粋にご本人の性格や資質を知りたかったんです。どんな人柄なのか、将来の夢やビジョンを持っているのか。初めていろいろお話をして、責任感も強いし、とてもしっかりとした人柄だと感じました。サッカーは未経験でしたが身体能力は高いし、何より潔に似ていますよね。良い人間だと確信したところで、“『ブルーロック』って知ってる?もし演じるんだったら誰がいい?”と聞いたら、“もちろん知っていますし、大好きな作品です。(演じるなら)潔世一がいいです!”とはっきり答えてくれた。その瞬間彼の覚悟が見えたし、この人になら主人公として作品の真ん中を任せられるなと。文哉くんはその面談が終わってすぐにサッカーボールを買って帰ったそうです」
    実際その日から約3年間、高橋のサッカーライフは続くことになる。ちなみにこの時点で松橋Pは高橋のスター性を確信し、後に『SAKAMOTO DAYS』のシン役をオファーしている。
    「明らかにリアルにサッカーがうまい人でないと任せられない」(松橋P)というキャラクター・蜂楽廻は、櫻井海音にオファー。かつてプロを目指していたこともあるという櫻井のサッカーテクニックは、全員が目を見張るほどのものだった。「抜群にうまいとは聞いていましたが、はるかに想像を超えていましたね。彼もまた原作の中で一番好きなキャラクターが蜂楽だったのは幸運でした。蜂楽の独特の雰囲気を、演技力で見事に表現してくれています」(松橋P)
    幸運は続く。原作人気の高い千切豹馬を演じた高橋恭平も、同じく千切が最も好きなキャラクターだと即答。「恭平さんにも最初は千切役でのオファーとは伝えずにお会いしたので、これも運命的なご縁だなと思いました。どこか憂いのある雰囲気も千切にマッチしましたね」(松橋P)。鮮やかな赤い髪が似合う千切の中性的な美しさを体現したのはもちろん、俊足を演じるうえでの確かな説得力も。「恭平さんは以前陸上選手の役をやっていたこともあり、走るフォームが本当に美しかった。そこも千切にピタリとはまりました」(CREDEUS・髙田良平プロデューサー、以下髙田P)。
    他にも御影玲王役に綱啓永、國神錬介役に野村康太、五十嵐栗夢役に青木柚、成早朝日役に西垣匠、二子一揮役に富本惣昭、吉良涼介役に倉悠貴といった人気と実力を兼ね備えた若手俳優陣が勢揃いした。異彩を放つのが、これまで演技経験は少ないものの、圧倒的なオーラを放つ凪誠士郎役のK(&TEAM)。
    「凪はあの身長とルックスでとんでもない才能を持っている超人で、とりわけ頭を悩ませました。偶然にもKくんを見つけた時、すぐに凪が見えて、このキャスティングはコンプリートできるなと思いました」(松橋P)
    メインキャストの中で唯一の女性キャラクターにしてブルーロックプロジェクトの発案者である帝襟アンリに畑芽育。そして日本サッカー界をエゴの力で本気で変えようとする謎めいた男・絵心甚八を窪田正孝が原作から抜け出したようなビジュアルで怪演する。
    「アンリはこの挑戦的なプロジェクトを生み出した張本人なので、力強さがあって凛としている方に演じてもらいたかった。畑さんは窪田さんとの相性も非常によかったです。金城先生、ノ村先生からキャスティングに関してご要望をいただくことは特になかったのですが、窪田さんを見て“絵心が本当にいた!”と大変喜ばれていました。こちらからお願いしたわけではないのですが体もかなり絞られて、窪田さんなりの絵心を突き詰めたであろう状態で現場入りされ、演じる姿はまさに実写の絵心そのものだと感動しました」(松橋P)
    他、大勢の選手キャラクターたちは1000人規模のオーディションを開催して選出。
    「演技を見させてもらうだけでなく、実際のサッカーフィールドで実技オーディションもかなりやりました。通常のオーディションでは見られないこの作品ならではの光景でしたね」(髙田P)

  • 04サッカー猛特訓の日々と
    異例のテスト撮影

    撮影前から始まっていたサッカー猛特訓の日々。多忙な高橋(文哉)でさえ、多い時には週5ペースで練習に参加していたという。
    「練習以外の時間もハードな筋トレや自主練はもちろん、フードコーディネーターさん監修のもと日々の食事管理まで行った方もいました。筋肉をつけるための食事指導に加え、自宅でもできる筋トレメニューの動画を送ったり。皆さんどんどん体つきが変わっていきましたし、特に最初は細身だった野村康太さんは、國神役に合わせてかなり増量してくれましたね。皆さん役に合わせたボディメイクを完璧にやってくださいました」(髙田P)
    監修スタッフとして元サッカー日本代表の松井大輔氏が参加したことも大きな力となった。松井氏自ら初心者用の練習メニューを用意し、根気よく細やかに指導を続けた。時には自身が手本となるプレーを目の前でやってみせるという贅沢な時間も。
    「華麗なスーパープレーも実際に松井さんがキャストの前でやってくれました。生身の人間ができるプレーを目指していた我々にとって、松井さんのようなトップレベルの選手の参加は本当にありがたかった。松井さん率いるサッカー監修チームの助けがなければここまで来られなかったと断言できます」(髙田P)
    クランクインの半年前にはテスト撮影も行われた。
    「誰もやったことのないプレーシーンを撮影するわけですから、様々なことを事前に検証する必要がありました。カメラをどうやって走らせるのか、そもそも現実的に想定のカメラワークが可能なのか、無理だった場合はそれにどう対処するのか。実際の人間に動いてもらいながら検証を続け、その映像を編集していきました」(松橋P) 「漫画の場合はコマ割りという特有の表現があって、サッカーに限らずいろいろなスポーツを迫力たっぷりに描いた素晴らしい作品がたくさんありますよね。日本の漫画は本当に凄い。これを、実写ではどうカット割りするのか。漫画とアニメと実写、それぞれ表現の文法は全く違います。ある意味この映画は8割がスポーツ=アクション描写なので、表現としても難しいですし、膨大な撮影時間がかかる。だから誰もやってこなかったわけで、ハリウッド作品を含めベンチマークになる作品がほとんどない中、モーションキャプチャを駆使した『THE FIRST SLAM DUNK』の描き方は、大きな気付きとなりました」(千田P)
    制作陣が注目したのは、実写とアニメの中間とも言える3Dアニメーション界で活躍するストーリーボードアーティストの存在。
    「日本の漫画やアニメの文脈を背景とした実写向けのアートワークを日本人アーティストであればやれるのではないかと思い、マーザ・アニメーションプラネットさんに協力を仰ぎました。実際にやってみると、実写のカメラと照明では実質撮れないアングルがあったり、人間がワンカットで走り続けると息があがったり、3Dアニメと文法の違うところを少しずつすり合わせていく作業が必要でした。3分くらいのテスト映像用のストーリーボードを数カ月かけて作り、それを1週間かけて撮影し、編集して検証したらストーリーボードを描き直し、また繋ぎ直す。それこそ、要となる編集は『THE FIRST SLAM DUNK』の瀧田隆一さんにお願いしました。気の遠くなるようなチャレンジでしたが、それくらい万全の準備をして臨みました。」(千田P)

  • 05合宿状態の撮影で生まれた
    キャスト間の絆

    撮影は2025年9月から約4か月間の長期戦。前半は約1カ月半をかけ福島・Jヴィレッジの全天候型練習場で1次セレクションのチームX、Y、W、V戦の試合シーンを撮影。シーンごとに入念な検証が行われ、プレーのリアルさと映像ならではの迫力を追求していく。キャスト陣も1カットごとに自身のプレーを研究し、帯同しているサッカー指導の方々に積極的に質問をぶつけていた。そのうえで各キャラクターの心情を重ねたプレーの見せ方、前後の余白の細かな芝居、表情、タイミングなどもすべて考えたうえで本番に臨んでいく。台本にも書かれていないリアクション、相手をマークする位置、目線の動かし方などはキャスト陣自らがアイディアを出したり、瀧悠輔監督に相談する姿も日常的に見られた。
    クランクイン前から練習を共にしたキャスト陣は皆とても仲が良く、泊まりこみの福島の撮影は毎日が合宿状態で、まるでブルーロックの寮生活さながらだった。全員がベンチコートを着て現場に入ると、当たり前のように始まるストレッチや走り込み。時には撮影スタッフもストレッチに参加するなど、ブルーロックのようにピリついたムードは一切見られない。撮影の合間はキャスト同士でパス&ドリブル&リフティング練習を繰り返すなど、常に動き続ける。キャスト陣に負担がかかり過ぎないよう、こまめに休憩を挟みながら撮影は順調に進んでいった。夜は宿泊先のホテルで風呂に一緒に入ったり、食事に出かけたりとさらに絆を深めていった彼らだからこそ、本番での火花散るぶつかり合いが可能になったのだろう。
    「練習中だけでなく、全然撮影と関係ない日も集まってご飯を食べに行くくらい仲良くなっていましたね」(松橋P)
    「やはり高橋(文哉)さんが皆をまとめてくれていた印象です」(髙田P)
    原作者の金城、ノ村両氏も現場を訪れ、チームZメンバーの入寮テスト、鬼ごっこのシーンを見学。原作を完全再現したセットや、キャスト陣の熱演に感動しきりだったが、原作の大ファンのキャスト陣もまた原作への熱い想いを両氏に興奮気味に伝えていた。
    福島・Jヴィレッジ以外にもサッカー王国・静岡のグランシップ、埼玉スタジアム、味の素スタジアムなどで大規模ロケを敢行。グランシップでは約300人のエキストラを集め、物語の導入部となる絵心のスピーチのシーンを撮影。実際に全国高等学校サッカー選手権大会が開催されている埼玉スタジアムでは、潔の埼玉県決勝シーンが貸し切りで撮影された。クランクアップは味の素スタジアム地下のエントランスにて、ブルーロック施設の車寄せのシーン。施設に連れて来られた300人の選手たちがバスから降り、これからまさに”青い監獄(ブルーロック)”へと足を踏み入れるシーンで無事撮影終了となった。

  • 06原作から実写へ完全変換された
    衣装&ヘアメイク

    原作からキャラクターを完全再現した衣装、ヘアメイクも最強スタッフ陣が揃う。選手たちが着用するボディスーツはデザイン性、機能性共に計算され尽くしたもので、『キングダム』『ゴールデンカムイ』シリーズなどの宮本まさ江が担った。
    「『スパイダーマン』や『トロン』のイメージを共有して、生地選びからすべてお願いしました。体のラインが綺麗に出て、なおかつスタイリッシュなものに仕上げていただき感謝しています」(松橋P)
    「役者さんたちはすごい量を走るので熱がこもらないように工夫してもらいつつ、照明が当たった時に美しく映えるよう、暗い場所での色の吸収とラインデザインのコントラストも考えていただいています。ボディラインがキャラクターを雄弁に語る作品になりました」(千田P)
    ヘアメイクは『寄生獣』『東京リベンジャーズ』シリーズなどの須田理恵。カラフルなウィッグはそれぞれの役者に何度もフィッティングを重ね、原作から実写の変換を細かく探りながら制作。衣装、ヘアメイク共に金城、ノ村両氏に細かくチェックしてもらいながら、丁寧に作業が進められていった。

  • 07主題歌は世界の歌い手
    Adoの最新楽曲

    主題歌は、今や世界に誇る歌い手となったAdoの最新楽曲「モンストロ」。スペイン語で怪物を意味するパワフルなラテン調の楽曲は、「踊」「唱」のGiga & TeddyLoidの再タッグによる作曲・編曲、作詞はryo(supercell)が手がけた。 「世界に通用する作品を目指す以上、主題歌も世界で勝負できるものにしなければならない。Adoさんはまさに世界的なアーティストですし、若者のリーダー的存在でもある。若者たちのパワーをけん引すべく、テンション爆上がりの楽曲をお願いしました。まさに最強エゴイストたち=トップアーティストの皆さんの共演による素晴らしい主題歌です。劇中では楽曲をアレンジした劇伴曲もかかるので、ぜひ注目してください」(松橋P)

INTERVIEW
WITH
DAISUKE
MATSUI
インタビュー
サッカー監修:松井大輔

元日本代表MF。
2000年京都パープルサンガでプロデビューを果たし、2004年からフランスをはじめ海外リーグで活躍。2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会では日本代表のベスト16進出に貢献した日本屈指のテクニシャン。

――かなり挑戦的な内容にも思える原作ですが、原作の印象からお聞かせください。

クラブによってはサッカー漫画を普段から置いてあるところもあるので、選手たちで読んでいる人も多いと思います。僕は子供がいるのでTVアニメを一緒に楽しく見ていました。内容についても僕はすごく面白いと思っています。確かに日本はワールドカップで優勝したことがないし、優勝を目指すために優秀なストライカーが必要というのも事実。原作は2018年頃から書かれていたと聞いていますが、その少し後くらいからJFA(公益財団法人日本サッカー協会)は、強いストライカーを育てるため実際にストライカーだけの合宿を始めたりしていました。ひと昔前は、日本から海外に行く選手はMF(ミッドフィルダー)が多かったんです。でも今はどのポジションでも海外でプレーして活躍されている人はたくさんいますし、身長が高い人が増えて優秀なCF(センターフォワード)もたくさんいるような時代です。より高みを目指すためには、選手が個人の力で得点力を上げられるようにならないとダメだと僕は思いますね。ポーランドにロベルト・レヴァンドフスキというすごいCFの選手がいるのですが、その選手がいることでチームとしてはそれほど強くなくても世界ランキングの順位が5位まで上がったこともあります。そう思うとストライカーって改めて大事だなと思うし、この原作も核心を突いているなと思う。僕は漫画が大好きなので、日本のサッカー漫画は日本サッカーを支えてるとすら思っています。ある意味、時代の最先端をいっているのが漫画なんですよ。

――原作に度々登場する“エゴイズム”については、どのように感じられましたか?

今までの日本のサッカーは、エゴをなくしていくものだったと思います。僕の現役時代もそうですが、皆で、チームでがんばっていくというのが主流だった。1人1人に力があってもチームがバラバラになってしまっては勝てないので、全員で一丸となっていこうみたいな意識が日本代表にもあったような気がします。そんな時代を経て、今まさにエゴイストが必要な時代がすぐそこまで来ていると個人的には思います。サッカーってファッションと同じで、(考え方に)いろんな流行りがあるんですよ。めぐりめぐって今はそういう時代なんじゃないかな。極論を言うと、サッカー漫画はいつも時代を正しく先取りしてくれるので、僕らも漫画のストーリーに沿っていけばうまくいくんじゃないかなと思っています(笑)。

――本当に漫画がお好きなんですね。

ほとんどのサッカー漫画と言われるものは読んできていると思います。『キャプテン翼』から始まり、『イレブン』、『ホイッスル!』、『シュート!』、『VIVA!CALCIO』『オフサイド』…最近だと『アオアシ』も読んでいます。だから今回『ブルーロック』の実写映画化のサッカー監修というものをやらせていただけるということは、すごく嬉しかったですね。

――撮影前の練習期間から参加されていたのですか。

キャストがはっきりと決まる前にお話をいただいていました。僕自身こういった監修は初めての経験だったので、誰がどの役を演じるかも分からないまま、どんな感じで進めていけばいいのかすべて手探りの状態からのスタートでした。

――製作陣からの具体的な依頼はどんな内容だったのしょうか。

原作に沿ったキャラクター作りですね。各キャラクターの特徴的な技…シュートやトラップなどに付随したものを練習期間から教えてあげてくださいと。それにはまず基礎がないと無理。最初にサッカー経験者、未経験者すべての方の土台の基礎力を上げていくみたいな作業が多かったように思います。

――当然ですがレベルもまちまちの中からのスタートですよね。

そこが一番難しいところではありました。中にはサッカーボールに一度も触ったことがない方もいたので、最初は正直心配でした。皆さん本業があるので、あまりハードなトレーニングをし過ぎてケガをされても困る。そのためにはまず体力をつけようということで、とりあえず朝ごはんを食べてこない方が多かったので、食べるようにしてくださいと。そこから様子を見つつ、いろんなトレーニング法を提案してみました。技術的なことはもちろん、基本的なサッカーのレベルを上げることは必須だったので、同時進行で体力をつけてください!と。先に体力作りをやってから、その後キャラクターに合わせたそれぞれの練習に移行していきました。具体的にはキャラクターに合わせたシュート練習、手の位置や足の動かし方などサッカーの所作を教えるということです。シュートのフォームはとにかく綺麗にしてくださいというのは、しつこく言わせてもらいました。体作りに関してはフィジカルのコーチが別にいらっしゃったので、そちらにお任せして。役者さんによっては、かなり増量した方もいたんじゃないかな。

――主演の高橋文哉さんの印象もお聞かせください。

最初は主人公だし、当然サッカー経験者が来られるんだろうなと思っていたんです。でも文哉くんはサッカーは未経験と聞いて、「大丈夫かな?」と不安になったのを覚えています。ただ初めてお会いした時に彼のやる気がすごくて、「この作品を絶対に成功させるんだ!」という想いの強さを感じた。そこで「大丈夫かもしれない」と思いました。実際練習を重ねるうちにどんどんうまくなっていって、「これなら大丈夫だ」という確信に変わっていきました。彼は全メンバーの中で一番成長したんじゃないかなと思います。もともと運動神経自体はとてもよかったです。

――潔として一番大事にした動きなどはありますか?

潔は空間認識能力とダイレクトシュートが特徴なので、常に周りを俯瞰で見られるようなキャラクターにしようということで、「顔を振ってください」とはよく言っていました。ボールを保持していてもちゃんと顔が上がっているように意識してもらいました。でも僕が言うまでもなく、文哉くんは潔のことをちゃんと分かっていたので、自然とできていたことはたくさんある。実際ボレーもうまかったです。ほとんどのキャストの方が自分のキャラを深く理解されてプレーされていたので、僕からはちょっとした動きの修正くらいだったと思います。

――いろんな生徒さんを教えられてきて、「この人は伸びるな」という直感などはありますか?

ありますね。それこそ小中学生、高校生、大学生、プロとすべてのカテゴリーの人を見てきていますが、「この人はうまくなるだろうな」というのは基礎的な動きを見た時に分かるんです。文哉くんに関しては早い段階でそう感じましたが、こちらの想像以上にうまくなったので正直驚いています。何かしらを成し遂げようとしている人というのは、文哉くんに限らずすごいんだなと。役者さんってすごいんだなと今回改めて思いました。

――素人考えで恐縮ですが、生まれもったセンスのようなものも必要なのでしょうか。

必要ですね。それで言うと文哉くんはもちろん、今回のキャストの方はセンスがある人がとても多かったです。でもセンスよりも、やっぱり情熱の方が大事な気が僕はしていて。「負けたくない!」「強くなりたい!」という気持ちが大きい人は、絶対に伸びます。勉強も同じなんじゃないかな。吸収しようとアンテナを立てている人の方が成績が上がるじゃないですか。そのためにはサッカーに興味を持ってほしかったし、練習も面白く楽しくやってほしかったので、皆さんの興味が湧く方向に練習内容もシフトチェンジしました。最初の頃は本当にきついメニューばかりやってもらっていたんですよ。体力をつけるために、とにかくめちゃくちゃ走ってもらって…。でも僕自身走るだけの練習は嫌でしたし(笑)、「基礎ばっかりで面白くないな」って思っていた時期があるので、途中からゲーム要素を組み込んでいったんです。練習を楽しくしてもらって、サッカーを好きになってくださいという気持ちでメニューを作っていきました。

――それはどのような練習メニューでしょうか?

ボールも何も持たずにただ走るのが一番きついので、鬼ごっこの要素を入れました。鬼ごっこが一番サッカーっぽい動きなんですよ。相手がいるとよけないといけないから、それがフェイントの練習にもなる。いろんなステップを使って相手をかわしていったりするし、相手を追うことで体力もつくんです。それをボールと一緒にやると楽しいかなと思って、積極的に取り入れていきました。

――キャスト陣の動きは目に見えて変わっていきましたか?

最初の走り込みはだいぶきつかったと思いますが、それを乗り越えてからはどんどんよくなっていきましたね。キャストの方たちからよく質問されたのは、“オフ・ザ・ボール”といってボールを持っていない状態の時に、「どういう動き方をしたらいいか分からないんです」ということ。確かにこれはサッカー経験者でないと分からないことで、常にボールがある方に反応している動きがないといけないんです。これは基礎がないとできない動きなので、そのためにも基礎をちゃんとやりましょうと(笑)。見る人が見れば分かってしまいますから。あと全員に何度も言っていたのが、「かっこよくプレーしてください」ということ。やっぱりサッカーはかっこよくやってほしいんです(笑)。しかも『ブルーロック』って皆がかっこいいキャラクターなので、フォームにしてもちょっとした動きにしてもダサいのは嫌だなと。原作へのリスペクトですね。

――櫻井海音さん、高橋恭平さん、Kさんについてもお聞かせください。

海音くんは東京ヴェルディのジュニアユースにいた人ですから、当然めちゃくちゃうまかったです。蜂楽のプレーの見本を最初は僕がやって見せるんですが、どうしても人によってクセがあるので、そこからは彼のやりやすいようにアレンジしてもらっていいよというやり方でした。それくらい最初からレベルが高かったです。海音くんが他のキャストにいろいろと教えてあげたりしていたのは、今回すごく大きかったと思いますね。僕らに教えてもらうより横にいるチームメイトから教えてもらう方が、より成長するっていうのは絶対あると思う。 恭平くんはムードメーカー的な存在で、彼の周りを和ませる話術やフランクな雰囲気は練習の時にすごく助かりました。千切はもともと足をケガしているという設定なので、ランニング練習の時に少し前傾姿勢でやってみてもらったりと、細かい調整はさせてもらいました。でも以前に陸上選手の役をやっていたから、走り方は最初からすごくきれいでしたね。 Kくんは役的にかなり難しいプレーシーンが多かったので、最初は細かい動き方などはいろいろ助言させてもらいましたし、僕のプレー動画を送ったりしましたけど、最終的には僕から言うことはほとんどなくなりました。もともとのポテンシャルが高い方だったし、彼の中で凪という役を理解しながらプレーとすり合わせているのが分かったので安心して見ていました。

――キャストの皆さんは最終的にかなり仲良くなられていたとか。

めちゃくちゃ仲良かったです。常にキャッキャッと楽しそうでした(笑)。福島の撮影はリアルなサッカー合宿みたいだったんじゃないかな。皆で同じものを食べて、一緒のお風呂に入って…。僕は他の仕事で途中現場を離れていたんですが、久しぶりに撮影を見に行ったら皆すごく成長していて「めっちゃうまくなってるじゃん!」と本人たちにも言ったくらい。それぞれがキャラクターに寄ってきていたし、本当にチームワークができていて「『ブルーロック』だ!」と嬉しかったのを覚えています。

――今回の製作陣のこだわりのひとつが、「生身の人間ができるギリギリのスーパープレー」ということだそうですね。

僕ができないプレーはできないなって思っていました。逆に言うと僕ができるんだから、役者さんたちもできるよとがんばってもらったんですけど(笑)。実際原作に出てくるプレーは全部できるものではあるので、皆さんもやれば形になると思います(!?)。「できる!」という気持ちが一番大事ですから!

――改めて監修として参加した本作を振り返られて今、思うことは?

本当にギリギリを攻めた作品だと思います。僕は監修としてしか関わっていませんが、これまで誰もやったことのないことに手探りでチャレンジして、ここまでの映像を作り上げた役者さん、スタッフさんは大変だっただろうなと。改めてすごい作品に関われたんだなと思っています。

――文字通り命をかけて戦う潔たちの姿に、共感する部分はありますか?

自分の高校時代を思い出しましたね。本当にサッカー漬けの日々だったし、リアルなブルーロックの中にいたような時間でしたから(苦笑)。今は理不尽なことに対してただ我慢するような時代ではないと思うんですが、僕としては逆境や壁にぶち当たることは悪いことではないと思っています。そういう時こそいろんなことを考えるし、その壁を乗り越えた時、必ず成長できるんだということを身をもって経験しました。『ブルーロック』のキャラクターたちも、ここで脱落したら終わると思っていると思うけど、脱落したところが実は出発地点でもあるんですよね。その後の時間がすごく大事だし、そこから自分がどんな風に生きていくか。それが人生だよなと思ったりしました。

――観客に本作がどのように届くことを期待しますか?

サッカー好きに見てもらいたいのはもちろんですが、とにかくいろんな方に見てもらいたいです。原作が好きな方、キャストが好きな方、キャラクターが好きな方……いろんな応援の仕方があると思う。それぞれの見方をご自身で探してもらって、とにかく楽しんでもらえれば嬉しいです。

BLUE LOCK
  • いさぎ 世一よいち
    YOICHI ISAGI
    ⾼橋 ⽂哉
    FUMIYA TAKAHASHI

    無名の高校生FW。いつか日本代表のエースストライカーになり、W杯で優勝するのが夢。県大会決勝でゴール前のチャンスでありながらパスを出した選択を悔いている。夢を叶えるため、そして人生を変えるために”ブルーロック”プロジェクトに参加する。

    CAST PROFILE

    2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。
    NHK 連続テレビ小説「あんぱん」(25)では主人公の親友役で注目を集めた。近年の主な出演作に、ドラマ「最愛」(21)、「君の花になる」(22)、「フェルマーの料理」(23)、映画『交換ウソ日記』(23)、『ブルーピリオド』(24)、『少年と犬』(25)、『SAKAMOTO DAYS』(26)などがある。

  • 蜂楽ばちら めぐる
    MEGURU BACHIRA
    櫻井 海⾳
    KAITO SAKURAI

    独特な感性の持ち主でマイペースな性格。センス抜群のドリブルを武器に自由奔放なサッカースタイルを好む。入寮テストの際、同じチームZで出会った潔に対し強い興味を持ち、以降は互いに良き理解者となる。

    CAST PROFILE

    2001年4月13日生まれ、東京都出身。
    NHK 連続テレビ小説「エール」(20)でNHK朝ドラ初出演し、俳優デビュー。近年の主な出演作に、ドラマ「未来への10カウント」(22)、「アオハライド」(23)、「VIVANT」(23)、「御上先生」(25)、映画『【推しの子】-The Final Act-』(24)、『お嬢と番犬くん』(25)、『カラダ探し THE LAST NIGHT』(25)などがある。

  • 千切ちぎり 豹馬ひょうま
    HYOMA CHIGIRI
    ⾼橋 恭平
    KYOHEI TAKAHASHI

    長い赤髪がトレードマークの少年。“とある理由”からブルーロックへの参加を決意。端正なルックス、クールでマイペース。

    CAST PROFILE

    2000年2月28日生まれ、大阪府出身。
    2021年に「なにわ男子」としてデビュー。近年の主な出演作は『マイホームヒーロー』(23)、「御上先生」(25)、「ストロボ・エッジ」(25,26)、『ロマンティック・キラー』(25)などがある。

  • 國神くにがみ 錬介れんすけ
    RENSUKE KUNIGAMI
    野村 康太
    KOUTA NOMURA

    スポーツマンシップと漢気にあふれた好青年で、信念は「正々堂々」。まっすぐで誠実な性格からチームメイトの信頼も厚い。強靭なフィジカルと左足のミドルシュートを武器としている。

    CAST PROFILE

    2003年11月30日生まれ、東京都出身。
    メンズノンノ専属モデル。2022年ドラマ「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」で俳優デビュー。「silent」(22)、『パーフェクトプロポーズ』(24)など、次々と話題の作品に出演。近年の主な出演作に、「夫の家庭を壊すまで」(24)、「その着せ替え人形は恋をする」(24)、「クジャクのダンス、誰が見た?」(25)、「ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜」(25)、「パラレル夫婦 死んだ”僕と妻”の真実」(25)、映画『6人ぼっち』(26)などがある。

  • 五十嵐いがらし 栗夢ぐりむ
    GURIMU IGARASHI
    ⻘⽊ 柚
    YUZU AOKI

    自称”諦めない心”が武器のお調子者。実家の寺を継ぎたくないため、日本代表になれたら継がなくてもよい、という約束を父親と交わしており、”青い監獄(ブルーロック)”参加をチャンスだと思っている。自己主張は強いものの、自身の実力がチームメイトと比べて劣っていることは自覚している。

    CAST PROFILE

    2001年2月4日生まれ。神奈川県出身。
    2010年より活動をスタートし、映画『14の夜』(16)で映画デビュー。『うみべの女の子』『まなみ100%』などに出演。NHK 連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では主人公の弟役で注目を集めた。近作の出演作品には、映画『秒速5センチメートル』(25)、ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(25)など話題作への出演が続く。26年も待機作が多数控える。

  • 成早なるはや 朝日あさひ
    ASAHI NARUHAYA
    ⻄垣 匠
    SHO NISHIGAKI

    チームのムードメーカー的存在。やんちゃな言動が目立つが、6人兄弟の長男でアルバイトや家事に追われながらサッカーを続ける苦労人。将来、日本代表になって家族を養うことを目標にプレーしている。

    CAST PROFILE

    1999年5月26日生まれ、石川県出身。
    2021年にドラマ「夢中さ、きみに。」で俳優デビュー。近年の主な出演作は「ドラゴン桜」(21)、「みなと商事コインランドリー」(22,23)、『六人の嘘つきな大学生』(24)、「続・続・最後から二番目の恋」(25)、「失恋カルタ」(26)、「多すぎる恋と殺人」(26)、『ほどなく、お別れです』(26)、『ソニックビート』(26)などがある。

  • 我牙丸ががまる ぎん
    GIN GAGAMARU
    橘 優輝
    YUKI TACHIBANA

    凄まじい肉体のバネを誇る”野生児”。そのバネを活かした変則的な動きと肉弾戦を得意としている。サッカー以外でも手づかみで食事をするなど予測不能な言動が目立ち、周囲が困惑するようなことも。

    CAST PROFILE

    2002年4月27日生まれ、大阪府出身。
    ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」(23)で俳優デビュー。代表作に、ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(23)、「下剋上球児」(23)、「ちはやふる-めぐり-」(25)、「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(25)、映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(24)などがある。

  • 雷市らいち 陣吾じんご
    JINGO RAICHI
    ⽯川 雷蔵
    RAIZOU ISHIKAWA

    攻撃的な性格の青年で金髪がトレードマーク。試合中も敵味方問わず周囲を威嚇するなど荒々しいプレーが目立つが座右の銘は「セクシーフットボール」。華麗なシュートテクニックとフィジカルの強さには自信がある。

    CAST PROFILE

    2003年9月10日生まれ、埼玉県出身。
    2018年ドラマ「文学処女」で俳優デビュー。近年の主な出演作に「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(22)、「ちはやふる-めぐり-」(25)、「多すぎる恋と殺人」(26)、「時光代理人」(26)、『ライフセーバー!』(26)などがある。

  • 伊右衛門いえもん 送人おくひと
    OKUHITO IEMON
    岩永 丞威
    JOEY IWANAGA

    どのポジションでもそつなくこなせるオールラウンダー。人の頼みを断れない性格で一次セレクションではゴールキーパーを任される。見た目の通り精神的にも大人で、人当たりも良く衝突しがちなチームメイトをまとめている。

    CAST PROFILE

    1994年6月5日生まれ、大分県出身。
    俳優だけでなく、ダンサーとしても活動。映画『闇金ウシジマくん』(12)で映画に初出演した翌年、『琉球バトルロワイアル』(13)にて映画初主演を果たした。また、『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』(20)では、香港のアクションスター ドニー・イェンと共演し、俳優活動を国外にも広げている。そのほか、主な出演作に『孤狼の血』(18)、『るろうに剣心 最終章 The Final』(21)、『室町無頼』(25)、「今際のアリス シーズン3」(25)などがある。

  • 久遠くおん わたる
    WATARU KUON
    浅野 竣哉
    SHUNYA ASANO

    周囲への気配りができる性格で武器は高いジャンプ力。作戦の立案も担当し、チームを仕切る司令塔として信頼を寄せられている。しかし、作戦名のネーミングセンスは独特のようだ。

    CAST PROFILE

    2000年8月1日生まれ、千葉県出身。
    代表作に、「最高の教師」(23)、「あのクズを殴ってやりたいんだ」(24)、「わかっていても the shapes of love」(25)、「俺たちの箱根駅伝」(26)、映画『彼女が好きなものは』(21)、映画『遺書、公開。』(25)、『純愛上等!』(26)などがある。

  • 今村いまむら 遊大ゆうだい
    YUDAI IMAMURA
    櫻井 佑樹
    YUKI SAKURAI

    ノリが軽くチャラい見た目の通り軟派で女好きな性格。一見するとやる気がないように見えるが、サッカーを恋愛に置き換えて試合を見定め、持ち前のスピードとテクニックを武器にフィールドを駆けまわる。

    CAST PROFILE

    2002年5月29日生まれ、神奈川県出身。
    劇団EXILEのメンバー。近年の主な出演作は「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(23)、「4月の東京は...」(23)、「素晴らしき哉、先生!」(24)、「殺した夫が帰ってきました」(25)、『HIGH&LOW THE WORST X』(22)などがある。

  • 吉良きら 涼介りょうすけ
    RYOSUKE KIRA
    倉 悠貴
    YUKI KURA

    潔と埼玉県大会決勝を戦った「松風黒王高校」のエースストライカーで、日本サッカー界の宝と呼ばれるほどの実力者。初対面の相手にも友好的に接する紳士的な性格。サッカー日本代表を心から尊敬しており、現在の日本サッカーを見下す絵心の考え方には否定的。

    CAST PROFILE

    1999年12月19日生まれ、大阪府出身。
    ドラマ「トレース~科捜研の男~」(19)で俳優デビュー。本年は『恋愛裁判』『教場Requiem』が立て続けに公開され、ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」(26)、「銀河の一票」(26)にも出演。そのほか、主な出演作に『衝動』(21)、『OUT』(23)、「SHOGUN 将軍」(24)、『六人の嘘つきな大学生』(24)、『平場の月』(25)、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(26)などがある。

  • なぎ 誠士郎せいしろう
    SEISHIRO NAGI
    K(&TEAM)

    サッカー歴半年ながら桁外れのサッカーセンスを誇る天才FW。サッカーをはじめあらゆるスポーツに興味がなかったが、同じ高校に通う玲王に潜在能力を見出され、強引に誘われる形でサッカーを始めた。天性の身体能力とトラップ力を武器に、常人には真似出来ないようなプレーを披露する。私生活では超がつくほどのめんどくさがり屋。

    CAST PROFILE

    1997年10月21日生まれ、東京都出身。
    2022年に9人組グローバルグループ「&TEAM」としてデビュー。グループとして昨年『第76回NHK紅白歌合戦』に初出場し、国内アーティストとして初の日本と韓国でミリオンを達成。最新作3rd EP『We on Fire』でも自身3作目のミリオンを達成し、初めてのドーム公演が決定した。アーティスト活動だけでなく、『東京世界陸上』のTBS世界陸上応援サポーターを務めるなど幅広い分野で活躍中。

  • 御影みかげ 玲王れお
    REO MIKAGE
    綱 啓永
    KEITO TSUNA

    あらゆるプレーに対応可能な器用さを持つチームVの攻守の要。大企業・御影コーポレーションの御曹司で何不自由のない人生に退屈していたが、偶然サッカーW杯決勝戦を目にしたことで、自身もW杯優勝を目標に凪を誘ってサッカーを始めた。玲王にとって凪は、“宝物”であり、サッカーでも必要不可欠な相棒。

    CAST PROFILE

    1998年12月24日生まれ、千葉県出身。
    代表作に、ドラマ「君の花になる」(22)、「恋愛のすゝめ」(23)、『366日』(24)、「未来の私にブッかまされる!?」(24)映画『女神降臨 Before/After』(25)、『#真相をお話しします』(25)、『教場 Reunion/Requiem』(26)などがある。

  • 剣城つるぎ 斬鉄ざんてつ
    ZANTETSU TSURUGI
    樋口 幸平
    KOUHEI HIGUCHI

    爆発的な加速力と左足から放つシュートが武器で、トレードマークはメガネ。知的な雰囲気を醸し出しているが、実際は難しいことは苦手で、それを隠すため難しい言葉を無理矢理多用するが、誤用だらけである。そのため凪や玲王から「バカ斬鉄」と呼ばれている。一方で、試合中熱くなった玲王を諫める冷静な一面も。

    CAST PROFILE

    2000年11月30日生まれ、兵庫県出身。
    2020年俳優デビュー。近年の主な出演作は「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(22)、「体感予報」(23)、「恋フレ ~恋人未満がちょうどいい~」(25)、『ネムルバカ』(25)、『こころ』(26)などがある。

  • 絵心えご 甚八じんぱち
    JINPACHI EGO
    窪⽥ 正孝
    MASATAKA KUBOTA

    “ブルーロック”プロジェクトの全権を握る毒舌コーチ。いつもインスタントラーメンやカップ焼きそばばかり食べている。世界一のストライカーを生み出すため、300名の高校生に生き残りをかけた特殊な訓練を課す。

    CAST PROFILE

    1988年8月6日生まれ、神奈川県出身。
    2006年にドラマ「チェケラッチョ!! in TOKYO」で俳優デビュー。映画『ある男』(22)では第46回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。近年の主な出演作は映画『愛にイナズマ』(23)、『スイート・マイホーム』(23)、『Cloud クラウド』(24)、『悪い夏』(25)、『宝島』(26)、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』(27)などがある。

  • 帝襟ていえり アンリ 役
    ANRI TEIERI
    畑 芽育
    MEI HATA

    日本フットボール連合新入職員で、日本代表のW杯優勝が夢。 その夢を叶えるため“ブルーロック”プロジェクトを発足させコーチとして絵心甚八(窪田正孝)を指名した。 各選手の情報を取りまとめるなど、絵心の右腕としてブルーロックを支える。

    CAST PROFILE

    2002年4月10日生まれ、東京都出身。
    幼少期から芸能活動を始める。近年の主な出演作はドラマ「終活シェアハウス」(25)、「エラー」(26)、映画『君がトクベツ』(25)、『事故物件ゾク 恐い間取り』(25)、劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』(26)など。自身のラジオ番組や音楽番組MCを務めるなど活動の幅を広げている。

  • 二子にこ 一揮いっき
    NIKO IKKI
    富本 惣昭
    SOUSHO TOMIMOTO

    目元を隠す長い前髪が印象的な頭脳派プレイヤー。冷静な分析力を武器にゴールを狙う。

    CAST PROFILE

    2002年7月21日生まれ、東京都出身。
    「テニスの王子様」4th シーズン(21,22,23,24)で青学・菊丸英二役に抜擢され注目を集める。その後も複数の舞台作品で主演を務め、近年の主な出演作として、舞台「飛龍伝」(26)、「リンス・リピート」-そして、再び繰り返す-(25)などがある。また、ドラマ「僕らのミクロな終末」(23)、「君とゆきて咲く~新選組青春録~」(24)など映像作品にも出演。今後も舞台、映像作品ともに待機作が多数控えており、活躍の場を広げている。

  • 大川おおかわ 響鬼ひびき
    HIBIKI OHKAWA
    木田 佳介
    KEISUKE KIDA

    熊本県大会得点王に輝いた全国レベルのストライカー。揺るぎないフィジカルと力強いシュートで見る者を圧倒する。

    CAST PROFILE

    1993年2月13日生まれ、東京都出身。
    GirlsAward×avex「Boys Award Audition」特別賞を受賞し、2015年芸能界デビュー。主な出演作はドラマ「フェルマーの料理」(23)、「俺の美女化が止まらない!?」(23)、映画『レッドブリッジ』(22)などがある。

  • 鰐間わにま 淳壱じゅんいち
    JUNICHI WANIMA
    三浦 獠太
    RYOTA MIURA

    チームWの中核を担う双子・鰐間兄弟の兄。巻いたような特徴的な眉毛がトレードマーク。口数は少なく、言いたいことは弟の計助に代弁してもらっている。

    CAST PROFILE

    1997年9月5日生まれ、東京都出身。
    2019年俳優デビュー。主な出演作はドラマ「王様に捧ぐ薬指」(23)、NHK 連続テレビ小説「ブギウギ」(24)、「119エマージェンシーコール」(25)、映画『赤羽骨子のボディ―ガード』(24)、『佐藤さんと佐藤さん』(25)などがある。

  • 鰐間わにま 計助けいすけ
    KEISUKE WANIMA
    三浦 獠太
    RYOTA MIURA

    チームWの中核を担う双子・鰐間兄弟の弟。兄の淳壱とは、言葉を介さずともほぼ完璧な意思疎通が出来るほど通じ合っており、そこから繰り出されるコンビプレーを得意としている。なお、鰐間兄弟は千切と同じ高校の出身で、サッカー部の先輩。

    CAST PROFILE

    1997年9月5日生まれ、東京都出身。
    2019年俳優デビュー。主な出演作はドラマ「王様に捧ぐ薬指」(23)、NHK 連続テレビ小説「ブギウギ」(24)、「119エマージェンシーコール」(25)、映画『赤羽骨子のボディ―ガード』(24)、『佐藤さんと佐藤さん』(25)などがある。

  • 馬狼ばろう 照英しょうえい
    SHOUEI BAROU
    東 啓介
    KEISUKE HIGASHI

    自分こそがフィールド上のキングだと豪語する。その言動に恥じない強靭なフィジカルと正確無比なシュートテクニックを誇る。

    CAST PROFILE

    1995年7月14日生まれ、東京都出身。
    舞台に多数出演し活躍中。主な出演作はブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」(25)、ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」(25)、映画『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(25)などがある。